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収益物件の選び方

収益物件の選び方として「これが絶対に正しい」という答えはないのですが、収益物件を賢く購入するにあたって重要なポイントがいくつかあります。
大きく分けると「利回り」「耐久年数」「構造体」「立地条件」「資産価値」の5つのポイントが重要視しておきたいポイントですので、これらを分かりやすく説明いたします。

「利回り」に関して言えば“表面利回り”と“実質利回り”があります。
表面利回りが良くても空き室ばかりあるようでは実質利回りは当然低くなります。

実質利回りが低くても空き室が無かったり、空いても直ぐに部屋がつまるような立地であれば空き室のリスクは極端に下げる事が出来ます。
つまり利回りは収益物件の購入の際大事な目安の一つですが固執しすぎる物でもありません。

「耐久年数」と「構造体」についてですが、やはり一番耐久年数の長い構造はRC造になります。続いて鉄骨造、木造となります。
おおよその年数になりますが、RC造で約45年〜50年、鉄骨造で20年〜30年、木造で20年〜25年と言われています。しかし古い木造建造物が現存したり、逆にコンクリートが崩壊する事もあります。地盤の良し悪しにも影響されるでしょう。
「立地条件」ですが人気のある場所はやはり強いですし学生の多い地域、オフィス街、商業地帯、など立地としての需要は場所によって様々になります。

最後に「資産価値」です。いくら利回りが良くても資産としての価値が低いものは財産として考えた時に評価ができません。

これら5つのポイントが全てではありませんし、この5つのポイントを全てクリアするような物件はなかなか無いのが実情です。ですのでご自身の用途に合ったポイントを重視し、色んな角度からの物件選びが必要になります。

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